弁護士コラム

交通事故の過失割合の決め方や、不満が残るときの対策を弁護士が解説

2022.12.03

交通事故が起きた後に決めなければならないのが、お互いにどのくらい責任があったのかを明確にする過失割合です。

初めての交通事故の経験でよくわからないまま、話し合いを重ね、納得のできる過失割合に着地させるのは至難の技です。

この記事では、交通事故の過失割合は決定方法や、決定された過失割合に不満がある場合の対処法などについて解説していきます。

過失割合とは?

過失割合とはお互いの責任を交通事故の当事者同士にどれぐらい責任があるかを数値で表したものです。

たとえば、相手方が9割、自分が1割のように割合で決まります。

よく間違ってしまうのが、『交通事故証明書』には割合に関して決定する効力はないので、 後述する過失割合の具体的な決定方法をご確認ください。

過失割合の決定方法

結論から申し上げると、過失割合は当事者が決めることになっています。警察ではないので、注意が必要です。

当事者がどちらもが任意保険に加入している場合は、一部例外を除き、双方の保険会社の事故状況調査・協議を通じ、当事者の意向をふまえて決めることが一般的です。

過去の判例を基準として過失割合を決めていくのが一般的です。

一部例外としては過失割合が10:0の場合は被害者からの賠償金はないので、被害者と相手型の保険会社で話し合いをします。

この場合の交渉等は弁護士を使って、煩わしい手続き等を一任して、損害賠償金を適切にすることができます。 また、費用面に関しても弁護士費用特約を利用することができれば基本的に完全無料で交渉を代行することもできます。

ぜひ、無料相談でどのくらい経済的な利益があるのか確認してみましょう。

過失割合の決定方法

<過失割合決定までの流れ>

①事故状況に関して、警察の資料や当事者が撮影した現場の証拠写真、車の損害状況、ドライブレコーダーの映像、などをもとに状況を確認する。
②過去の判例をもとに、基本過失割合を確認する
③話し合いの結果、双方が合意する

大まかには上記の流れになっています。

ただし、保険会社に「過失割合はこのくらいで決定しました」「過失割合は変更できません」 保険会社からこのように言われ、納得いっていないのになんとなく言われたままの過失割合ですすめてしまうことがよくあります。

過失割合を適当に合意してしまうと、「手にできる示談金の金額が減る」可能性が高くなってしまいます。 過失割合については相手方の主張を安易に信用するのではなく、一度弁護士と相談して正しい割合になっているか確認することが非常に大切です。 また、近年過失割合はドライブレコーダーで判断することが多いようです。万が一に備えて、ドライブレコーダーを設置しておきましょう。

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